143745 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

あしたも、はれ! 

あしたも、はれ! 

入院

6人部屋に入院。
乳癌4人と胃癌1人が、同室だった。
5人とも、もう術後で、私だけ、術前だった。
毎日、検査の日々だった。
CT、胃カメラ、胃の造影、腹部超音波、注腸造影・・・・・
ま!ここまでの検査は、苦痛では、なかったが、
注腸造影で、大腸にポリープがあるとのことで、
直腸ファイバーが、追加された。
その検査で、内視鏡的に、切除できれば、採ってしまうし、
無理だったら、手術の時、一緒に切除すると・・・・・

さて、直腸ファイバー・・・
大きな病院は、検査の先生が、曜日によって決まっている。
その日の先生は、評判の悪い先生だったから、不安一杯!
担当の先生がやってくれればいいのに!!!と、心で叫ぶ。

さて、お尻に穴の開いた紙パンツを穿いて(造影の時もだったけど)、準備完了!
ファイバーが、挿入!!!!
途中まで入ったところから、もう激痛!!!!!
こりゃ、お産より、痛い!!!
思わず、看護婦の腕を思い切り、つかんでしまった。
もう、体は、のけぞり、耐えられない痛み。
私は、たいがいの痛みは、我慢できるはずなのに、そうとうな痛みだったのだろうな。
湾曲のところで、スムーズに入っていかない様子・・・・
先生も、悪戦苦闘・・・
私の、腸が悪いのか?それとも、手技的なものか?
結局、ポリープが、あるはずの肛門から50cmくらいまでの所には、
何も、なかったので、先生も、あきらめて、ファイバーを抜去した。

直腸ファイバーで、ポリープが見つからなかったが、
手術の時、腸を触診して、確認したら、採ってくるとのこと。
手術の日は、11月30日に決定。




© Rakuten Group, Inc.